億万長者の友人とキャッシングに頼る自分を比べて、切なくなった

滋賀県在住 U.Oさん(41歳)
友人に億万長者の人間がいます。まぁ自分でお金を稼いだと言うよりは、親からの資産を増やしている、といったほうがいいでしょう。それでもお金をどんどん減らすわけじゃなくて、逆に増やせているのですから、かなり優秀な人だというのは間違いないと思います。

そんな彼と自分を比べるとホントに辛いなって感じです。色々なところで違いがありすぎます。たまたま大学で出会って仲良くなったのはいいんですけど、同じ大学出身でこれほどまでに差がつくものなんですね。寂しくなってくるくらいです。

彼はランチには友人や同僚、または取引先とパワーランチをすることが多いそうです。カジュアルなイタリアンレストランなどを予約して、個室で数人集まって食べるそうなんです。額も5000円程度とかなり高いです。私が飲み会に行くのを躊躇するレベルの金額ですよ。

それと比べて私のランチは100円のハンバーガー2つとか、牛丼の並盛くらいです。それで満足かと言われたらそうではなくて、もっといいものを食べたいと思いますが、お金の関係上仕方なく300円くらいで済ませるようにしているんです。

それに食費だけじゃなくて生活費のためにキャッシングを利用しています。キャッシングとは縁のない生活をしている彼は、逆にお金を貸したり投資したりしているので、私とは真逆といえるでしょう。私は自分でキャッシングで借りる以外のことをしたことはありません。

同い年でここまで差が出るのかと思うと切なくなります。けれどもそれは私にどこかプライドが残っているということかもしれません。ここでほんとに悔しいと思わなくなったら、きっと私はこのままこのレベルの生活を続けて終わるのでしょう。

それでも人生だと思いますから、悪いとは言いません。けれども一度でいいから彼のようなお金持ちの生活をしてみたいというのも、人生何じゃないでしょうか。私は諦めたくはありません。

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